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乾燥肌になぜなるの?皮膚の仕組みも知りたい。お風呂の上手な入り方、乾燥肌防止入浴剤も紹介!
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 お風呂に入れる入浴剤には様々な物が市販されています。大別すると、

 a)気分が爽快になる香料入りの入浴剤
 b)薬物の作用を期待した入浴剤
 c)保湿作用のある入浴剤    に分けられます。

 b)の入浴剤に含まれている薬物が皮膚炎のある皮膚から身体の中に吸収されて作用を発揮する効能性は否定できませんが、稀でしょう。

 もしそのような効果を期待するのであれば内服した方が効果は確実と思われます。

 そういう意味で、入浴剤の効果として期待できるのはa)とc)です。

 ・入浴剤の用法
 石鹸やボディシャンプーは、皮膚表面の汚れ、細菌、特にアトピー性皮膚炎の場合、ブドウ球菌を取り除くのに有効ですが、その反面ね角質層細胞間の脂質と保湿因子を取り除く欠点があります。

 特に乾燥肌、アトピー性皮膚炎の場合、この欠点は大きくなります。

 これを補うためにも保湿作用のある入浴剤は理想的です。

・乾燥肌によいのはこんな入浴剤
 入浴剤として必要最低条件は刺激のないことです。

 正常の皮膚では浸透性が低くて、多少刺激があっても問題となりにくいのですが、皮膚炎があって正常角質層が形成されていないと浸透性は5,6倍から10倍以上にもなります。

 少しでも刺激性があれば皮膚炎をかえって悪化させます。

 入浴剤は目的に応じていろいろな種類があっても良いですが、乾燥肌によいのは保湿作用のある入浴剤で、入浴後のかゆみがとれる利点があります。


 保湿成分を配合した入浴剤は、皮膚の表皮の角質を軟化し、肌をなめらかにする働きとともに、あせも・ひび・あかぎれ等の予防にも効果があります。スキンケア系と言われます。

 また炭酸ガス系の入浴剤は血行を促進し、身体を温めます。

 入浴中の血流増加効果、入浴後の保温効果もあります。


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