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乾燥肌になぜなるの?皮膚の仕組みも知りたい。お風呂の上手な入り方、乾燥肌防止入浴剤も紹介!
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 日本人が入浴好きなのは、日本の高温多湿の環境と関係があります。

 汗をたくさんかくと汗の塩分が皮膚の表面に残り、水分を皮膚表面にひきつけますので湿度が高いと皮膚表面はなかなか乾燥しません。

 じくじく湿った皮膚表面は、気持ちが悪いだけでなく黄色ブドウ球菌などの細菌が繁殖しやすい場所でもあるのです。

 入浴は皮膚表面を清潔にするばかりでなく血液循環を良くし精神の緊張からも解放します。

 特にアトピー性皮膚炎の方の皮膚表面に黄色ブドウ球菌、時にはMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)がたくさんついていますので、お風呂に入りこのような有害な細菌を洗い流しましょう。

・からだの洗い方
 角質層は10数層の細胞が重なり合っていますので、お風呂に入りこすればこするほどアカ(角質層)はとれます。

 そして、表面の汚れ、細菌などはスポンジかタオルにつけた石鹸、ボディシャンプーで1回洗えば取り除くことができます。

 皮膚炎のある人はお風呂よりもシャワーの方がよいでしょう。

 患部はスポンジにつけた濯ぎ落ちの良い石鹸で、軽く洗い流しましょう。

・シャワーとお風呂
 入浴は皮膚を清潔にすること以外に精神の緊張をほぐしてリラックスさせる面がありますので日常生活に大事なことかと思います。

 皮膚を清潔に保つ目的だけでしたら、夏場であれば、スポンジにボディシャンプーをつけてシャワーで軽く洗い流す、そして汗をかいたらそのたびにシャワーを浴びるのがよいでしょう。

 アトピー体質の方は汗が刺激して皮膚炎が悪化することがありますので、汗をかいたらすぐに洗い流すようにした方がよいでしょう。

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